アサミ
2003年6月16日 月曜の朝は、働き始めて2ヶ月になるというのにいまだに緊張感が非常に高い。弁当を作って7時前に出勤。海沿いに住んでいるので、朝は霧がすごい。いつもと同じ道をいつも通りに時間をはかりながら出勤する。大体15分かかる。同期で一緒に入ったアサミはいつも先に居て、お茶のお湯を沸かして仕事を始めているツワモノだ。そして働き者。私とは違って慎重派だし、気が利く子だ。弟と同じ年だとは思うと急に幼く感じるが、それなりに私は敬意を払っている。そのアサミが「昨日私(過労で)救急車に運ばれたんです。」と舌を出してけろりと言った。 ついに!って感じ。我々は少ない給料で長時間労働を課せられているのだ。誰が倒れてもおかしくは無い。貧乏暇なしってまさにこれだな。
アサミとは帰り前に盆踊りの練習をした。
とりあえずライバルだし負けないようにがんばりたい。でも過労で倒れるような人よりもがんばるなんてことが、私にできるのだろうか。
アサミとは帰り前に盆踊りの練習をした。
とりあえずライバルだし負けないようにがんばりたい。でも過労で倒れるような人よりもがんばるなんてことが、私にできるのだろうか。
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